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2019/09/09

こじんまりとした北岳肩の小屋

9月上旬に北岳と間ノ岳登山の際に宿泊しました。

北岳直下3000mに位置し、北岳山頂まで50分の山小屋です。

1215肩の小屋見える

北の小屋

私が宿泊した日は、十数名のグループさんと6~7名の個人の登山者のみで、食事も1回、部屋も余裕がありました。

正面入り口を入って、右側に受付があり、売店も兼ねています。
受付時に寝る場所(布団の場所)を指定されます。

1階に食堂とザック置き場があり、寝る場所は、2階でした。
2階は天井が低い場所があり、梁がでていて、頭をぶつけます。
今回は宿泊人数が少なかったので、ザックを2階に持って上がっても置く場所がありましたが、満室の場合は、2階に置くことは難しいと思います。

消灯は8時半でした。

トイレ、水場、自炊場は外にあり、水は1リットル100円、トイレも1回100円、お湯はポット満タンで200円の追加料金がかかり、割高感を感じました。

乾燥室は特にありませんでしたが、1階にストーブとハンガーあり、濡れたものを干すことはできます。

掛け布団はモースが5枚のみで、夜にはストーブが消されてしまうので寒かったです。

スタッフの方は、皆、とても親切なか方達でした。


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2019/09/08

2日目 北岳山荘~間ノ岳~北岳~肩の小屋 北岳・間ノ岳2泊3日 2019.09.03-2019.09.05 

北岳・間ノ岳2泊3日 2019.09.03-2019.09.05 の2日目の記録です。

1日目については、1日目 広河原~八本歯のコル~北岳山荘 

宿泊した山小屋については、「スタッフの方の心配りが嬉しい北岳山荘」

をご覧ください。


昨日は、山小屋への到着が遅く、消灯時間までバタバタ。
黒川紀章のデザインを味わうことなく、消灯時間になってしまいました。

朝4時に、電気がピカ~、
もう少し寝ていよう~と思いましたが、同室の人たちが次々に起き始め、4時30分に私も起きることにしました。

北岳山荘では、お湯とお茶は自由に飲めるように受付横にポットと湯呑が置かれています。
お湯を頂き、自炊室でパンと抹茶オーレの朝食をとり、その後部屋に戻り、昨晩散らかしっぱなしの荷物をまとめなければなりません。
昨晩の雨も上がり、ご来光も期待できそうなので、外へ。
少し雲がありましたが、ご来光とすてきな富士山を見ることが出来ました。

20190903Kitadake056.jpg

20190903Kitadake057.jpg


間ノ岳方向です。

20190903Kitadake058.jpg


その後、部屋に戻り、部屋の大きな窓から見ると、すてきな富士山が窓の外に見えました。
全室から富士山が見えるデザインになっているとは読んだ事がありましたが、「これなんだ!」と思いました。
さすが!黒川紀章のデザインです。

サブザックを持って行かなかったため、最低限の物のみをポケットに突っ込み、小さいポシェットとカメラを首からぶら下げ、6時10分間ノ岳へ出発しました。
間ノ岳へは、北岳山荘から往復約3時間。
風も強く、アップダウンが多いコースでした。

20190903Kitadake059.jpg

20190903Kitadake060.jpg


6時40分、中白根山山頂に到着しました。
先日、この山頂標識に落雷があったそうです。

20190903Kitadake061.jpg


ザレ場を上り、進んでいきます。

20190903Kitadake062.jpg


濃霧の時の目印・ケルンがありました。

20190903Kitadake063.jpg


昨日の左俣コースに比べれば、急ではありませんが、昨日の疲れがあり、思うように足が進みませんでした。
間ノ岳までは、いくつも偽ピークがあり、「もうすぐ山頂だ~」と期待して登っては、先を示す矢印を見て、「まだ先だ~」とがっかりを繰り返しながら上って行きました。

20190903Kitadake064.jpg


7時40分、間ノ岳山頂に到着しました。
登っている途中からガスがかかり始め、私が山頂に到着した時には、真っ白でした。

20190903Kitadake067.jpg


間ノ岳の山頂は広く、濃霧の時見失いやすいと言われるのが分かりました。

山頂で、間ノ岳で100名山制覇の団体さんに出くわし「祝100名山」の旗を持った記念撮影をして差し上げられ
光栄でした。
何か、私まで嬉しくなってしまいました。
何も見えないので、写真だけ撮ってすぐに下山。


20190903Kitadake065.jpg


20190903Kitadake066.jpg


帰りも当然のことながらアップダウン
疲れがあり、北岳山荘が遠く感じました。

0830 岩下山

0903ケルン

9時、北岳山荘まで戻ってきました。

0903北岳山荘


デポした荷物をピックアップし、9時35分 北岳山頂に向けて出発。
今日のお宿は、肩の小屋なので、北岳山荘から山頂を通って約2時間。
お昼頃には、チェックインできそうです。

この時はまだ天気がよく、これから歩いて行く稜線がきれいに見えていまっす。

0942 北岳方面稜線

登山道

20190903Kitadake073.jpg

北岳山荘から山頂へは、ピークがいくつかあり、ガレ、岩、梯子の急登があり、足が上がりません。
「へたれ」なので、10歩歩いては休んでと言った感じでした。

八本歯のコルに向かうトラバース道への分岐です。

1014八本歯分岐

この時は、まだ北岳がきれいに見えていました。

北岳

20190903Kitadake077.jpg="450" />

急坂になってきて、梯子を上って行きます。

1030.はしご

梯子まじかで


10時50分 吊尾根分岐です。
ここを右に行くと八本歯のコルに行くことが出来ます。

1051吊尾根分岐

途中、雷鳥の親子を見ることが出来ました。
ヒナを含め5羽ほどがいましたが、登山道からは少し離れ、スマホで撮影しましたが、残念ながら公開できる写真はありませんでした。

急なザレた登山道です。

ザレ


山頂まであと一息のところで、歩いてきた稜線を振り返って撮影。
鞍部に赤い屋根の北岳山荘が見えます。

北岳山荘 稜線を振り返って


北岳に向かっている時は、ガスがかかったり、サ~ッとガスが消えたりとの繰り返しでしたが、11時30分、山頂に到着した時には、もうガスが切れることはありませんでした。
もう少し早く着いていれば、山頂からの眺望が望めたかもしれません。
山頂は風がなく暖かく、何も見えなくてもボーっとして過ごしてしまいました。

1130北岳山頂

1135

山頂標識

午後からはお天気が下り坂の予報。
これ以上山頂に居てもガスが消えそうにないので、肩の小屋に向かいます。

12時09分、両俣分岐です。
ここから肩の小屋まで約15分です。

1209 両俣分岐 肩の小屋15分

1209両俣小屋分岐道標


12時15分肩の小屋が見えてきました。

1215肩の小屋見える


12時20分、肩の小屋に到着しました。

北の小屋


チェックインをし、荷物を置いたら、おでんとビールで休憩!!
今日は早めに山小屋に到着できたので、のんびりゆったりと過ごすことが出来ました。

おでん


夕食は17時からです。
ご飯とみそ汁はおかわり自由です。

夕食5時


山小屋については、こじんまりした北岳肩の小屋 をご覧ください。

3日目 肩の小屋~草すべり~白根御池小屋~広河原につづく


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2019/09/06

スタッフの方の心配りが嬉しい北岳山荘

9月上旬に北岳と間ノ岳登山の際に、1泊しました。

北岳山荘は、中白峰と北岳の鞍部、標高約2900mに建つ南アルプス市営の山小屋です。

1823北岳山荘

世界的建築家・黒川紀章のデザインで収容人員は150人で、客室からは富士山の左方から登る日の出が望めるよう大きな窓が設置されています。

入口を入ると左手に受付があり、宿泊の記入用紙がありますので、記入をして受付をします。
今回は寝具付の素泊りにしました。
寝具有と無では料金がかわります。

私が宿泊した部屋は、9人部屋で場所に番号が付いていて、場所は受付時に指定されます。
部屋の壁際にはものをかけることが出来るロープと棚があり便利でした。
靴は袋に入れて部屋に持って上がります。

一階に更衣室やトイレ、水道、売店、自炊室がありました。
トイレは、バイオ式水洗で、きれいでした。
部屋や地水質、廊下など、清掃が行き届いていていました。

受付横には、温かいお茶とお湯がポットに入っておかれていて、自由に頂くことが出来ました。
湯呑も置かれていました。
私はお湯を頂き、持参した抹茶オーレを作って飲みました。

自炊室は、室内にあり、テーブルとイスがそ替え付けられていました。
暖房はなく、電気が暗かったのが少し残念でした。

消灯は20時、点灯は4時でした。

スタッフの方達がとても親切で、
宿泊の予約の電話をした際に、「転んで怪我したので・・・」と伝えておいたら、受付の際に、ケガはどうですか?と気にかけて下さり、大きな絆創膏と消毒薬を貸してくれました。
また、チェックアウト時も、「怪我はどうですか?」と声をかけてくれ、とても気遣いのあるスタッフの方でした。

間ノ岳に出かける際も、
「風が強いから、レインパンツも持って行った方がいいよ」どアドバイスをくれたり、
間ノ岳から戻り、荷物をピックアップする際も、スタッフは皆忙しそうに清掃中だったため、
「荷物の整理していても大丈夫ですか?」と尋ねると、
「いいですよ。こちらこそ掃除中ですいませんね」と、宿泊者に対する気遣いが嬉しかったです。

スタッフの方が優しくて心配りが行き届いている山小屋でした。
山では珍しくゴミ箱があり、これも山小屋の方達の心配りのひとつなのかな?!
嬉しいサービスでした。

1泊のみの宿泊でしたが、とても気持ちよく宿泊でき、有り難うございました。


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2019/09/06

1日目 広河原~八本歯のコル~北岳山荘 北岳・間ノ岳2泊3日 2019.09.03-2019.09.05

初の南アルプス、北岳と間ノ岳を2泊3日で登ってきました。
これは、1日目の記録です。

3日間のコースは、
1日目:
広河原〜大樺沢〜左俣コース〜北岳山荘
2日目:
北岳山荘〜間ノ岳〜北岳〜肩の小屋
3日目:
肩の小屋〜草すべりコース〜白根御池小屋〜広河原
です。

あずさ1号に乗り、甲府駅へ。
甲府駅には、8時27分に到着し、南口バスターミナルに向かいます。

甲府駅


甲府駅前には大きなロータリーがあり、広河原行きのバスは、南口バスターミナル1番のりばから出発します。
バスターミナル脇には大きな武田信玄像がありました。

南口バスターミナル

武田信玄像


私がバス停に着いた時は、登山者は2名の方が待っているだけでしたが、徐々に増えていき、最終的には20名ほどの登山者が乗車しました。
バス停で待っていると、山梨交通のスタッフの方が来て、チケットを販売し、広河原までは、200円の協力金込みで2150円でした。
1番乗り場は、他のローカルバスとバス停を共有しているため、他方行きのバスが頻繁に発着し、広河原行きのバスは出発時間少し前にバス停にきました。
スタッフの方にお尋ねした所、甲府~広河原間のバスは、往路はできるだけ全員座れるようにするけど、難しい時もあるので、「出来るだけ早く来て並ぶことだ」とおっしゃっていました。
今回は甲府からは数席の空席があり、芦安と夜叉人峠から乗車後は、満席でした。
たぶん25人前後しか乗れないバスだったと思います。
広河原までの林道は、くねくね山道で、すれ違いがすることが出来ず、対向車が来ると待避所までどちらかの車がバックしなければならない細い道でした。
この時期、下界から北岳・間ノ岳は見えることはめったにないそうですが、この日は珍しく見え、バスのスタッフの方がバスを停めて写真を撮る時間を下さいました。有り難うございました。
少し雲がかかっていますが、間ノ岳と北岳の鞍部に北岳山荘がちょこんと見えていました。

バスの中 北岳山荘


バスにゆられること約2時間、11時広河原に到着しました。
バスの発着地には広河原インフォメーションセンターがあり、1階にはトイレと化粧室、給水用のお水、コインロッカー等があり、2階には展示や売店がありました。
靴洗い場は、建物に向かって左側の道路沿い玄関脇にあります。

インフォメーションセンター


軽くお腹を満たし、準備をし、少し遅めの11時25分、出発しました。

インフォメーションセンター脇の舗装された道を奥に向かって歩き、野呂川に架かる吊り橋を渡ります。
対岸に渡ると、広河原山荘があり、その脇から登山道が始まります。

インフォメーション横看板

1127吊橋


なだらかな樹林帯の中の歩きから始まります。

1149登山道

広河原山荘から20分ほどで、白根御池小屋分岐に到着します。
ここで白根御池小屋経由と大樺沢二俣経由で山頂を目指すルートに分岐します。

1150分岐

たくさんの人が早々と休憩をしていました。

1151分岐 休憩


御池方向に向かう方が多かったように感じましたが、私は左方向の大樺沢に向かいました。
白根御池分岐から針葉樹林帯の中を数分歩くと、大樺沢の流れの左岸に出ます。
基本的に左岸を登って行きますが、木橋が架けられ、右岸、左岸と沢を渡りながら、大きな岩が転がる河原を登って行きます。

1203沢

20190903Kitadake011.jpg


沢にかけられた木の橋を渡ります。

橋


また渡ります。水量が多く、大きな轟音が聞こえます。

1218橋

1218 ザレ登山道


黄色いお花・アキノキリンソウです。

黄色い花 アキノキリンソウ

ウサギギクかな?

ウサギギク?


登山道沿にはお花が咲き、この辺りはまだ歩きやすいなだらかな道です。
なぜか、なだらかな所でつまずいて転んでしまいました。
谷側に転んでしまい、ザックの重さもあり、中々起き上がることが出来ず、谷側に転ぶことの怖さを痛感しました。

1229登山道


お花がくるりと巻いているのが特徴のクサボタンです。

1235白い花


何度か木橋を渡り、右岸から左岸へ、左岸から右岸へと移動します。

1243橋

1245橋


広葉樹林帯の灌木帯の中を登って行きます。

1301


13時05分、大樺沢二俣まで1時間を示す道標です。

1307 道標二俣1h 広河原1.5h


広葉樹林帯の灌木帯の中の登りがしばらく続きます。

1318


濃い紫色が特徴的なキタダケトリカブトです。

キタダケトリカブト


少し高さのある黄色いお花に囲まれながら進んでいきます。

1329


大樺沢を見下ろすと、鳳凰三山が聳えています。

1338


13時50分大樺沢二俣が見えてきました。 
トイレが設置され、休憩ににちょうどいい岩があります。
左俣コース、右俣コース、白根御池小屋の三方向に向かう分岐点です。
ここで、つまずいて転んだ足の治療のため少し長い休憩をとりました。

1352 二俣


天気予報がコロコロ変わり、その度にコース取りをどうしようと迷い、肩の小屋に宿泊予定でしたが、二俣での休憩時にお会いした登山者の方に、「最終的に間ノ岳に行きたいなら、肩の小屋も北岳山荘も時間的には同じくらいなので、山荘に向かったら? 肩の小屋も急登で結構時間がかかるよ」と言われ、心が揺らぎました。
二俣から左俣コースを見上げると、後半、急登だなぁ~。
どうしよう?
スマホで最新の天気を確認すると、夕方の雨予報が曇に変わり、雷の確立も低かったこと、明日の午後から天気が崩れる予報のため、天気のいい時に出来るだけ長い距離を歩きたいと思い、八本歯のコルを通り、北岳山荘を目指すことにしました。

14時30分、二俣を出発。
八本歯のコルの取り付きへは、大樺沢の雪渓に沿って左岸を登ります 。
出発時は上部が見えていたんですが、ガスってきてしまいました。

1501雪渓


ガレ場を注意して登って行きます。
上部で右岸に渡り、八本歯のコルの取り付きに向かって更に登っていきます。

1554ガレ場


北岳バットレスが見えてきました。
急坂で上を見上げてバットレスを楽しむ余裕がありませんでした。

1556バットレス


16時10分、北岳山頂への道標が現われました。
まもなく、八本歯のコルの取り付きです。

1613


梯子が連続した急な登りが八本歯のコルまで続きます
丸太梯子が長短合わせて約20本くらい登場し、梯子は傾いているものも多かったです。
また、丸太梯子の間はザレ・ガレていたり、大きな岩があったりと、丸太の梯子が終わっても次の丸太梯子までも気が抜けませんでした。
普通の人と少し時間がズレていたため、下から上ってくる登山者にあおられることも、上から降りてくる登山者とすれ違う事もなかったのでマイペースで登れたことが不幸中の幸いでした。

1622

1624


北岳バットレスが間近にに迫ってきました。

1627

1635

1644


まだ梯子が続きます。

1648


17時、やっと稜線上の八本歯のコルに到着しました。
北岳山荘に宿泊の連絡をしなくては・・・。
docomoの電波状況はよく、アンテナは3本たち4Gを示していました。
バッテリーが・・・、
GPSを起動しているので、機内モードにしていても気温の低さもあり、バッテリーの消費がすごいです。
モバイルバッテリーに接続し、北岳山荘に電話をすると、「エッ、今日ですか?」と少しびっくりされてしまいました。
当然ですよね。こんな時間なので・・・。
「八本歯のコルに居るので」と言うと納得して頂けました。
北岳山荘に宿泊できることになったので、肩の小屋に宿泊日を明日に変更の電話をかけ、急いで出発です。
皆さん、真似しないでくださいね。

ここから右手、北岳山荘方向に進みます。

1700八本歯のコル


またすぐ梯子です。
このルート最後の長い丸太の梯子です。
この時間ですから、下ってくる登山者もなく、マイペースで慎重に登って行くことが出来ました。

1708丸太のはしご


長い梯子を登り終えると、目の前に岩場が広がっています。
森林限界を越え、北岳山荘方面へ向かうトラバース道分岐まで岩場の登りが続きます。
ペンキマークに従って大きな岩を登っていきます。

1736岩


取れてしまった道標の片割れのようです。
岩の下に置かれていました。
「北」に続くのは「岳山頂」でしょうか・・・?

1741八本歯コル北


また梯子です。短いですが・・・。

1741はしご


北岳山荘方面へのトラバース道分岐です。
ここまで来れば北岳山荘まであと一息です。
ここからは、すてきなお花畑のお散歩道と思いきや・・・、

1742道標

1743道標

考えがあまかった・・・・
登山道脇にはお花畑は広がっていてとても素敵なトラバース道ですが、
ガレ、ザレ、へつりがしばらく続きます。

1747トラバース道

1752はしご へつり


北岳山荘まで25分です。
もちろん、すれ違う人はいませんし、あるいている人を見かけることもありませんでした。
なんとかヘッドライドを使わずに到着できそうです。

1805道標北岳山荘25分

トラバース道


やった~!!
鞍部に北岳山荘が見えてきました。

1817トラバース道 北岳山荘が見えてきた


18時25分、無事北岳山荘に到着しました。
が、大いに反省すべきコース設定でした。

1823北岳山荘

到着が遅くなってしまったため、消灯の20時まで、バタバタでした。
急いで夕食を取り、寝る準備をし、黒川典明章デザインの山荘を楽しむこともなく消灯時間になってしまいました。

宿泊については、「北岳山荘」についてをご覧ください。

2日目 北岳山荘~間ノ岳~北岳~肩の小屋 北岳・間ノ岳 2泊3日 2019.09.03-2019.09.05 の記録につづく。


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2019/08/27

木曽駒ヶ岳・宝剣岳 テント1泊2日 2日目

木曽駒ヶ岳・宝剣岳 テント1泊2日 2日目です。

1日目の記録も合わせてお読みいただけると嬉しいです。

日の出が5時8分なので、朝4時に起床し、4時30分に出発する予定でしたが、
まぁ、いつもの事ですが、予定通り出発できず、4時55分にテント場を出発し、山頂へ。

もう、空が少し赤らんできました。

0456 山頂出発前 テント

山頂までの道のりは、はじめはなだらかですが、次第に岩が大きくなり急になってきます。
ゆっくり歩いて20分程で山頂に到着します。
到着した時、山頂にはもうすでに沢山の人がご来光待ちをしていました。

0516 山頂

景色

景色

山頂の様子

山頂祠

山頂はるな

ちょうど太陽の方向に厚い雲があり、日の出の時間が過ぎても、なかなか太陽が出てきません。
もう出てこないと諦め、下り始めた時、突然、ピッカ~ン!
「出た~」
急いで山頂まで戻りました。
周りの山々にも陽が当たり、すてきです。

太陽

山頂よりテント場

山頂より宝剣岳方面

逆側には、木曽駒ヶ岳の影がきれいに現われました。

影

テント場に戻ります。

下山 振り返って 岩岩

下山①

下山②

山頂方向を振り返って撮影。

下山3

テント場が近づいてきました。

下山4 テント場

頂上山荘の裏手にある道標です。
中岳をまく「まき道 危険」と書かれています。

5:55 道標

下山は、10分ほどでテント場まで戻ってきてしまいました。

5:57テント場

20190824Kisokomagatake054.jpg

0604 テント場

0605 テント場我が家

お湯を沸かして、スープとパン、コーヒーの朝食をとり、テントを撤収です。
テント場利用者が、無料でトイレを利用出来るのは、朝7時までなので、急ぎます。
7時を過ぎると、外から入れるドアのカギが閉められ、受付の前を通らないとトイレに入れないようになり、200円かかります。

中岳にはまき道がありますが、道標には、「まき道 危険」と書かれています。
帰りはまき道を通って宝剣山荘に向かおうと思っていましたが、あっという間にガスってしまい、危険なまき道ではなく、中岳山頂を通って宝剣山荘に向かう事にしました。

気温が低く、フリースの上にレインウェアを着たまま下山です。

7時20分テント場を出発し、7時40分、宝剣山荘前に到着。
貴重品を持ち、荷物をデポし、相変わらず、ガスっていますが宝剣岳山頂をピストンしました。

宝剣山荘の裏手から中岳とは逆の方に進んでいきます。
山頂までは15分程度で、到着します。
はじめはなだらかですが、岩が大きくなり、鎖が連続して現われてきます。

0801 宝剣岳道標

0801宝剣岳へ

0804

0806

0809

0813

0813

山頂には祠があるだけで、山頂標識も何もありません。
山頂の岩の上は一人、祠がある所には、数人がいられるだけのスペースしかありません。

20190824Kisokomagatake062.jpg

20190824Kisokomagatake063.jpg

娘です。

はるな1

はるな2

山頂は狭いので、写真を撮ったら下山します。

宝剣岳くだり

下山時にフワ~と、ガスが切れ、天狗岩が現われました。

宝剣岳より宝剣山荘

天狗岩

宝剣山荘まで戻り、ヘルメットを脱いで、荷物をデポしたまま8時45分、伊那前岳に向かいました。
朝からレインウェアの上下とも着たままで全く汗をかきません。

0845伊那前岳道標

0849乗越浄土

標準タイムで片道約40分となっていますが、登山道はなだらかでハイキングレベル、ゆっくり歩いて30分ほどで山頂に到着しました。

伊那前岳登山道

20190824Kisokomagatake112.jpg

20190824Kisokomagatake114.jpg

20190824Kisokomagatake115.jpg

9時10分 伊那前岳山頂に到着しました。

0910伊那前岳山頂

伊那前岳までは、ガスが発生したり、晴れたりの繰り返しでしたが、山頂に着いた時辺りから、晴れ始め、荒々しい雄大な宝剣岳やその先の極楽平方向への稜線がきれいに望むことが出来ました。

ガスが晴れ

0932宝剣岳

稜線

稜線

乗越浄土

0946宝剣山荘

0946宝剣岳

9時45分、宝剣荘まで戻り、娘は、天気が良くなっていたので宝剣岳から三ノ沢分岐、極楽平を通って千畳敷駅まで縦走したいとのことで、私は、大きなザックを背負ってあの岩場を縦走するのは自信がないため、ロープウェー駅に11時30分到着をめやすに、別々に下山することにしました。
娘は、昨日、今朝に続き、3回目の宝剣岳に10時に出発していきました。
宝剣岳山頂までは、渋滞していて、上り優先でたくさんの登山者が上ってきて、ついに山頂に人がいっぱいになってしまっていたのか・・・。
ここから8枚の写真は、娘が撮った宝剣岳山頂から三ノ沢分岐、極楽平を通過して千畳敷ロープウェー駅までの様子です。

20190824Kisokomagatake145.jpg

20190824Kisokomagatake146.jpg

20190824Kisokomagatake147.jpg

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20190824Kisokomagatake151.jpg

20190824Kisokomagatake152.jpg

私は朝から着たままだったフリースとレインウエアを脱ぎ、娘の荷物を少し私のザックに移したため、ザックの整理をし、10時15分に下山開始。

1019下山開始乗越浄土

宝剣岳

カール ロープウェー駅

カール

1059カールから乗越浄土

切り立った岩肌のすばらしさに、写真を撮る手がとまりません。
お花もかわいい!!
遊歩道の周りにはクルマユリやミヤマアキノキリンソウ、コバイケイソウなどお花がいっぱい咲いていました。
ザックが重いので、足を曲げ低い位置で写真を撮影するのが辛いです。

クルマユリ

しろはな

わたげ

こばいけいそう

遊歩道

千畳敷カール 池 乗越浄土

千畳敷カール 看板 ロープウェー駅

1119池

明治亭ビール

娘の方が絶対に時間がかかるため、写真を撮りながらのんびり下っていたら、娘の方が早く着いてしまいました。

千畳敷駅の売店で記念のピンバッチを購入し、11時38分発のロープウェーに乗り、しらび平発11時50分のローカルバスにギリギリ間に合いました。
菅の台で途中下車し、バス停の目の前の早太郎温泉 こまくさの湯へ。

施設入口にザック置き場があり、必要なものを持って入場します。
受付で料金を支払います。
高速バスの企画セット券の割引を利用し、550円でした。

浴室入口前に100円は返却有の貴重品ロッカーがあります。
浴室は、大浴場、露天風呂、薬湯(ハーブ)、ジェットバス・サウナ・水風呂があり、ゆったりと疲れを癒すことができます。洗い場にはボディソープ・リンスインシャンプーは備え付けられ、脱衣所の隣にパウダールームがあり、洗面台とドライヤーが設置されています。
御試し用のオールインワンクリームがありました。

売店や食堂などもありましたが、入浴のみの利用で、食事は、明治亭に移動しソースかつ丼を食べました。
明治亭は、こまくさの湯から徒歩2~3分の斜め前にあり、沢山の方が待っていました。
レストランの入口の用紙に名前を書いて呼ばれるのを待ちます。
9番目でしたが、15分ほどの待ち時間で順番が回ってきました。

迷わず、ソースロースかつ丼と地ビールを頂きました。
ご飯の量は、大、普通、小で選べ、料金が変わります。
お腹が空いていたので、普通盛にしましたが、「小」にすればよかったと思うくらい、ご飯の量は多く、少し残してしまいました。

明治亭ビール

明治亭ソースロースカツ丼

ご飯は残しても、デザートは別腹。
明治亭から菅の台バスセンターまでは、道なりに徒歩3分程度。
菅の台バスセンターのバス停にザックをデポし、隣の観光案内所駒ヶ根ファームスで、ソフトクリームを頂き、大満足。

駒ヶ根ロープウェー発ローカルバスは混雑しているので、途中乗車できるか心配でしたが、菅の台バスセンターで降車する人が多く、菅の台バスセンターから15時25分発JR駒ヶ根駅行きに乗車し、座ることが出来ました。
こまくさの湯に立ち寄る場合は、バス停1つ(徒歩3~4分)ですので、菅の台バスセンターまで歩いてバスに乗車することをお薦めします。

「すずらん通り」で降車し、駒ヶ根バスターミナルへ移動。歩いて1分程です。
すずらん通りバス停近辺には、コンビニは見当たりませんでした。
バスに食べ物を持ち込みたい場合は、お土産店で購入してくることをお薦めします。
バスターミナル内トにイレ、自販機はあります。

16時発のバスは満席と聞いていましたが、バスセンターからの乗車は数人のみ。
途中乗車の方が多く、気付いたら満席になっていました。

中央道は、相変わらず小仏トンネルを先頭に渋滞が激しく、この日も35kmの渋滞が発生し、バスタ新宿には2時間遅れで到着でした。
往路の高速バスは京王バスで快適でしたが、帰路は富士急行のバスで、前の座席との間隔が超狭く、コンセントも付いていないし、ハズレ感、半端なかったです。エコノミークラス症候群になりそうなくらい足が動かせず、つらかったです。

両日とも快晴とは行きませんでしたが、雨は降らず、晴れ間も見られ、雄大なすばらしいカールやかわいい高山植物も見ることが出来、満足の行く山行でした。


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