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2019/11/01

楽チン登山に拍子抜け 日本百名山 赤城山の主峰「黒檜山」

台風19号とそれに続く大雨により被害に遭われた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

登山道の崩落や公共交通機関の不通などで、山行計画を立てても思うように行くことが出来ず、鬼怒川堤防決壊のボランディアに参加した時に購入した道具があるので、ボランティアに行きたいと思っても、まだ運び出し等の力仕事が出来る人やゴミを運搬できる車を持っている人を募集している地域が多く、何もできない私のような人間は今の段階では必要とされていない。行っても足手まといになりそうなので、週末、久しぶりにガッツリ登りたいと赤城山に行ってきましたが、丹沢の塔ノ岳より楽チンで拍子抜けしました。

早朝、新宿から山手線で池袋まで行き乗換え、赤羽でまた乗り換えて、高崎線、両毛線と乗り継ぎ、8時20分前橋に到着しました。
前橋は、4番ホームまでしかない小さな駅でした。
駅構内のNewsDaysは、品揃えはよくありませんでした。

前橋駅北口はロータリーになっていて、赤城山ビジターセンター行きのバスは、北口出口から一番遠い6番乗り場から出発します。
駅を出てロータリーの周りを見ると、コンビニらしきものは見当たらず、駅構内のNEWSDaysに戻って昼食を購入しましたが、6番乗り場のすぐ近くにローソンがあり、そこで買えばよかったと思いました。

前橋駅

0828 前橋駅ロータリーローソン

バス出発時刻前には、赤城山方面に向かう人の長い行列が出来、8時45分発のバスは2台運行され、全員、座ることが出来ました。

バスは、住宅街を抜けると昔懐かしい臭いのする草地の中を通り抜け、くねくねとカーブしながら山道を登って行きます。
バスは、赤城山ビジターセンター脇を通過し、あかぎ広場前まで行き、終点の赤城ビジターセンターに戻ります。

黒檜山に登る場合、終点の赤城山ビジターセンターではなく『あかぎ広場前』バス停で下車すると、黒檜山登山口と駒ケ岳登山口に近いです。
あかぎ広場前バス停前の大洞商店街には食堂やお土産店などがあり、大沼のボート乗り場もここにあります。

0959大沼 赤城神社

大洞商店街から赤城ビジターセンターまでは、歩いて6~7分なので帰りはビジターセンターまで歩いて、赤城ビジターセンターからバスに乗ることをお薦めします。

0959


コースは、
黒檜山登山口→猫岩→駒ヶ岳分岐→黒檜山山頂・展望台→大ダルミ→駒ヶ岳山頂→平場→駒ヶ岳登山口
です。

あかぎ広場前バス停で下車し、赤城神社でトイレを済ませ、更に黒檜山登山口まで一般道を歩きます。
私が往路に利用した黒檜山登山口及びルート上にはトイレはありませんので、赤城神社でトイレを済ませることをお薦めします。
あかぎ広場から黒檜山登山口までは徒歩約12分ほどです。

1001

紅葉がきれいです。

1012神社入口紅葉


準備を済ませ、10時30分、標高1360mの黒檜山登山口から上って行きます。

1028 くろびやま登山口

赤城神社が大沼の湖畔に見えます。大洞の商店街が湖畔に密集して建ち、その右手に電波塔が建つ地蔵岳が見えます。

1039 大沼

岩がゴロゴロしている急な斜面を一気に上って行きます。

1040 登山道岩

右側の展望は良好で、樹林の合間から大沼や地蔵岳が見えています。

1043大沼

登り始めて15分程で猫岩に到着しました。

1043道標

登り始めて約30分。木々の間から眼下に見える大沼がだんだん小さくなっていきます。

1103大沼

紅葉は終わりに近く、だいぶ落ち葉になってしまっていました。

1104

1104

1105登山道

11時42分、駒ヶ岳方面と黒檜山山頂方面の分岐にでました。
ここから黒檜山山頂までは緩やかな稜線を進みます。

1142道標

1143

11時45分、黒檜山北峰山頂に到着しました。
狭い山頂は、たくさんの方で賑わっていました。

1145赤城山山頂

1229くろび山頂(もどり)

2分程先に進むと、展望台があり、北西から南西にかけて展望が広がっています。
足尾の山々、武尊山、谷川岳、皇海山、男体山、日光白根山、尾瀬の山々など関東平野の北部を囲む山並みを一望出来ます。
山頂は混雑していて、あまり展望も良くないので、ここで昼食にしました。

登り始めた頃は曇り空でしたが、山頂に到着した時には晴れ、気温もポカポカ。
とっても気持ちのいいランチタイムで、のんびり過ごすことが出来ました。

黒檜山山頂付近の昼食休憩が出来そうなスペースは、黒檜山北峰、展望台、黒檜山南峰の3カ所にありました。

展望台

1149展望台からの眺望

20191027Akagi020.jpg

1225

展望台から黒檜山山頂を通過し、6~7分駒ヶ岳方向に進んだ所に黒檜山の南峰に当たるピークがあり、黒檜大神石碑、鳥居、石祠などがあります。ここで昼食を取っている方達もいました。

1232鳥居

鳥居を過ぎると2分程で道標が現われ、60歩で絶景スポットです。

1235道標絶景スポット60歩

絶景スポットからの眺めです。
紅葉の向こうに小沼が見え素敵でした。

1235絶景スポット 紅葉

絶景スポットから道標まで戻り、駒ヶ岳方向に一旦下って行きます。
黒檜山登山口からの往路と違い、木道が整備され大変歩きやすい登山道です。

1238木の階段

1238 紅葉

1240木の階段

1242紅葉

1250景色

笹が生える登山道の中を進みます。

1252 笹の間の登山道>

駒ヶ岳に向けた登山道は、関東ふれあい道になっていて、駒ヶ岳山頂までは0.5㎞あります。

1254道標 駒ヶ岳0.5㎞

赤城山が出来るまでの歴史の案内板がありました。
赤城山の東半分は、秩父古生層の上にのっていて、西側は新生代第3紀層よりなり、北側は中生層だそうです。数十万年の長い期間をかけて現在の赤城山が出来たようです。

1255赤城山のでできるまで

12時58分、大ダルミに到着しました。
駒ヶ岳まで0.4㎞です。

1258道標 大ダルミ駒ヶ岳0.4

1258登山道

1258平坦な稜線

平坦な稜線を更に進み、大沼まで1.5㎞になりました。

1306道標 大沼1.5㎞


1307

13時10分、駒ヶ岳山頂に到着しました。
とても狭い山頂で、人がいなければ通過してしまうかもしれません。
山頂標識の写真だけ撮って、先に進みます。

1310駒ヶ岳山頂

雲が上がってきました。

1310雲があがってくる


13時14分、大沼が眼下に見えてきました。

1314大沼

平坦な道が続きます。

1322平坦な登山道

13時23分、大沼まで1.0㎞の道標です。
ここから、右に曲がり、鉄の階段が始まります。

1323道標1.0

1323曲がる

1323

1324

13時53分、関東ふれあいの案内板がありました。

1353関東ふれあいの道案内板

13時53分、駒ヶ岳登山口に下山しました。
一般道を渡ると、大沼湖畔の大洞商店街です。

1353駒ヶ岳登山口下山

大洞商店街前の駐車場内を歩いていると、雨がポツポツ。
バッヂを購入するためにお土産店へ。

だんだん雨は激しくなり、土産店を出る頃には、本降りになり、傘をさして赤城山ビジターセンターへ。
大洞商店街から赤城山ビジターセンターまでは、歩いて7分程。
ビジターセンター内には、展示物、休憩スペース、トイレ等はありますが、お土産、飲食物等の販売はありませんので、ご注意ください。
ヤマノススメマップは、受付で頂けます。

ヤマノススメ

バスは、13時40分を逃すと、次のバスは15時15分発の富士見温泉行きになります。
気持ちよかったので、ついついランチタイムを長くとり過ぎたことを後悔。
15分ランチタイムを短くすれば前のバスに間に合ったのにと思いました。
バスの運賃は、前橋駅~赤城山ビジターセンター 片道1500円
15時15分発のバスは、富士見温泉で前橋駅行きのバスに乗り換えなければなりません。
赤城山ビジターセンター/富士見温泉 1200円、
富士見温泉/前橋駅 610円で、
前橋駅まで行く場合でもバスを降りる時にそれぞれのバスで運賃を支払い、前橋駅まで通し料金で乗ることはできませんでした。

ちなみに、別の路線バスの話ですが、
濃飛バスで、新穂高ロープウェーから松本駅までの直行バスがなく、平湯バスターミナルで乗り換えて松本まで行く場合、新穂高ロープウェーバス停の券売機で松本までのチケットを購入し、通し料金で行くことが出来ます。
参考まで。

前橋駅に到着すると、すぐに高崎行きのJRがあり、ラッキー♪
高崎駅から湘南新宿ラインか新幹線か悩みましたが、新幹線を選択。
新幹線も湘南新宿ラインも、ほどんとのJR線は遅れ気味でしたが、20時前には帰宅できました。

今回は、紅葉も終わりかけ、お花もなく、少し寂しさを感じましたが、山頂では、ポカポカ天気でとてものんびりと出来た登山でした♪


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2019/10/06

槍ヶ岳登頂表尾根縦走5日目 槍ヶ岳山荘~槍平~滝谷沢~白出沢~新穂高温泉

9月24日から3泊4日槍ヶ岳登頂表銀座縦走ツアーに参加しました。
ヒュッテ大槍にてツアー解散後、私は、南岳をピストンし、槍ヶ岳山荘に一泊し、9月28日新穂高に下山しました。

コースは、
1日目 中房温泉~燕山荘 ツアーメンバーと初顔合わせ
2日目 燕山荘~大天荘~大天井岳~東天井岳~大天荘
3日目 大天荘~東鎌尾根~ヒュッテ大槍~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍
4日目 朝食後、ツアー解散。ヒュッテ大槍~槍ヶ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~槍ヶ岳山荘
5日目 槍ヶ岳山荘~槍平~新穂高


5日目 槍ヶ岳山荘~槍平~滝谷沢~白出沢~新穂高温泉への下山の記録です。

朝3時15分、アラームで起床。
部屋の点灯前なので、ヘッドライトを点けて、出発の準備。
同室の方達が就寝中なので、ある程度荷物がまとまったら、最後の仕上げは、廊下で。
廊下は、非常灯が点いているためそれなりの明るさが保たれています。

前日に山荘に確認したところ、夜中に少雨は降るものの朝には止む予報なので、沢の譲歩はおそらく問題ないだろうとのことでした。
4時10分、1階玄関付近に下り、外の様子をみると、濃い霧だけど雨は降っていないので、予定通り新穂高温泉に下山していく事にしました。

念のためレインウェアを上下着用し、濃霧なのでザックカバーもかけて万全の準備をしました。
4時20分、槍ヶ岳山荘内の玄関の電気が点灯しました。

4時30分、ヘッドライトを付けて出発。
霧が濃すぎて、ヘッドライトを付けても先がよく見えない・・・。

山荘前からキャンプ場を通りぬけ、矢印や〇印を確認しながら、昨日確認した乗越浄土まで下って行きます。
乗越浄土からは、ザレたジグザグ道。
初めての道、一人で心細いよ~。
濃霧の中、何度も何度も後ろを振り返えるが、誰かが降りてくる気配はない・・・。

道に迷わないようにしっかりと矢印、〇印、ピンクリボンを見逃さないように注意しながらゆっくりと下って行きます。
明るい時には、しつこいくらい書かれていいて、何でこんなに書かれているんだろうと不思議に思っていた矢印や〇印、真っ暗で先が見えない時、ヘッドライトに照らされるとピカ~ッと光って、こっちだよ~と教えてくれる矢印をこんなにありがたく思ったことはありませんでした。

5時13分、標高2800mまで下ってきました。
下山方向は山脈の西側のため、まだ明るくなってきません。

0513 2800m

5時30分を過ぎ、やっと明るくなってきました。

0537 2600m

5時40分、仙丈分岐で朝食タイムにしました。
仙丈分岐は、広々とした飛騨沢の中央部にあり、西鎌尾根の仙丈乗越への分岐でもあります。
分岐の片隅に救急箱が設置されていました。

濃霧だったため、ザックカバーやレインウェアが濡れていました。


0541仙丈分岐

0541 ヤリ →

20分程休憩し、下山再開です。
乾かすためにもうしばらくレインウェアもザックカバーも付けたまま、開けた背の低い草木の中の登山道を槍平方向に下山していきます。

0550 低い木の中の登山道

しばらく下ると、上ってくる人とすれ違い、滝谷沢について情報をゲット。
夜中の雨は少雨だったようだし、下から上って来た人がいるわけだから問題なく譲歩できそう。

6時、かわいそうな道標が・・・。
槍平方向に下山を続けます。

0602槍平道標

6時10分、背の高い木が現われてきました。

0610登山道

だいぶ標高が下がり、樹林帯の中を下って行きます。

0645登山道


槍平小屋キャンプ場に到着しました。
南岳に繋がる登山道がありますが、急坂で崩壊がだいぶ進んでいるため、あまりお勧めはできません。
奥丸山にもここから登れるようです。

0700 槍平キャンプ場

槍平小屋前のベンチで、おやつ休憩。
下りばかりで疲れました。
ここで、男性の方が1人追い抜いて先に行きました。

槍平小屋

10分ほど休憩し、再出発。
7時14分、槍平小屋を出発するとすぐに、増水注意の案内板がありました。

0714 増水注意案内板

木道があり、登山道には水がチョロチョロと流れ出ていました。

0718 木道

7時28分、南沢を横切ります。
この日は枯れていました。
南沢を横切った後の登山道の入口が分かりずらく探しました。

0728南沢

0728南沢プレート

南沢を横切って右斜め前方に道があります。

0733南沢の出口

7時57分、小さな沢を譲歩します。

0756沢

沢を渡るとすぐ左手の岩壁に、滝谷の初登攀を成し遂げたクライマー藤木九三のレリーフが埋め込まれています。

0757レリーフ

レリーフを通り過ぎるとすぐに滝谷沢を渡ります。
石だらけの河原を通り、それを過ぎると、木材を2つ繋げただけの仮設の橋があります。

0759 枯れ沢 石

8時、橋が濡れていると滑るので慎重に渡ります。
避難小屋は、仮設の橋を渡った後、左手奥の少し高い位置に建てられていました。

0801滝谷沢

8時19分、樹林の中の登山道を進んでいきます。
滝谷沢から白出沢までは、緩やかなアップダウンを繰り返し、下りで疲れた足には心地よい登り坂に感じました。

0819登山道

0836上り登山道

9時9分、白出沢を渡ります。
枯れていて水はありませんでした。

0909白出沢

沢を渡ると、ここから新穂高温泉までは樹林に覆われたゆるやかな林道を歩いて下って行きます。

0910林道

このルートは沢がたくさんあるため、林道の途中に案内板が設置されていました。
増水時には、流されてしまう事故も起こっているため注意が必要です。

0912沢案内板

きもちのいい林道歩きが続きます。
途中で、女性のヤマッパーさんにお会いし、ご一緒にさせていただきました。

0925樹林の中の林道

9時42分、穂高平小屋に到着しました。
穂高平小屋の営業は期間が限られているため、ご利用の際には確認が必要です。

0942穂高平小屋

0945穂高平小屋

15分程休憩し、また林道を下ります。

10時36分、わさび平小屋方向への左俣林道分岐(ゲート)がありました。
矢印につられて左俣林道方向に進んでゲートを越えてしまうと、また上って双六小屋の方に行ってしまうので、真直ぐ進みます。

1036分岐

10時40分、新穂高温泉登山口に到着しました。
登山口には大きな登山届用のポストが設置されていました。

1041登山届ポスト

新穂高ロープウェー駅です。

1043ロ^プウェー

ロープウェーから2軒目、中崎山荘で入浴。
入浴料は800円(JAF割引で700円)、受付前の券売機で購入し、下駄箱のカギを預けて受付をします。
受付前にザック置き場があり、貴重品と必要な物だけを浴室に持って入ります。
駐車場、食堂と休憩室はありますが、お土産の販売はありません。
内風呂の他に、露天風呂がありました。
浴室内には、シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔料があり、脱衣室には、化粧水、乳液、ドライヤーが備え付けられていました。

中崎山荘入口

1258中崎山荘

入浴後、食堂で飛騨牛朴葉ステーキセットを頂きました。
口に入れるととろけるほどの柔らかいお肉で、とっても美味しかったです。

飛騨牛


途中からご一緒させて頂いたヤマッパーさんが車で来られていて平湯温泉まで乗せて下さると言うので、遠慮なくバスターミナルまで送って頂き有難うございました。平湯バスターミナル前で降ろして頂き、何もお礼も出来ず、そのままお別れになってしまい、恐縮しています。
またいつかどこかでお会いできるかな?

平湯バスターミナルは、「アルプス海道平湯」1階に併設されていて、上高地・新穂高・乗鞍・高山方面への路線バスや、新宿・松本・富山方面への高速バス・特急バスの発着場になっています。

20190928Yari268.jpg

足湯もあり、無料で利用できます。

20190928Yari266.jpg

アルプス海道平湯1階には、お土産店と食堂等があり、ショッピングが楽しめます。
店内には大きな「さるぼぼ」が。

20190928Yari267.jpg

平湯→松本→JRで帰宅しようか、平湯から新宿までバスにしようか迷いましたが、14時35分平湯バスセンター発新宿行きのバスの予約ができたので、乗換えずに新宿まで帰れるバスをチョイス。
平湯新宿間のバスは、上高地線のさわやか信州号とは違い、10名程度の乗客のみでガラガラでした。
中央道の渋滞のため、30分ほど遅れて新宿に到着しましたが、許容範囲。
21時前には、無事自宅に帰ることが出来ました~!



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2019/10/03

槍ヶ岳登頂表銀座縦走4日目 ツアー解散 大喰岳~中岳~南岳~槍ヶ岳山荘泊

9月24日から3泊4日槍ヶ岳登頂表銀座縦走ツアーに参加しました。

コースは、
1日目 中房温泉~燕山荘 ツアーメンバーと初顔合わせ
2日目 燕山荘~大天荘~大天井岳~東天井岳~大天荘
3日目 大天荘~東鎌尾根~ヒュッテ大槍~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍
4日目 朝食後、ツアー解散。ヒュッテ大槍~槍ヶ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~槍ヶ岳山荘
5日目 槍ヶ岳山荘~槍平~新穂高


4日目 ツアー解散後、1人で大喰岳、中岳、南岳の3000m峰ピストンの記録です。

4日目も天気に恵まれ、素晴らしいご来光とモルゲンが望めました。

ご来光

ヤリ モルゲン


朝食は、4時45分または5時30分から。
ご来光見学後、5時30分から頂きました。

ヒュッテ大槍朝食

朝食後、各自解散です。
引率下さったスタッフの方をはじめ、山小屋のスタッフ、ツアー参加者の皆さん、お世話になり有難うございました。
そして、とても楽しい時間を有り難うございました。
7時、ツアーで一緒だった参加者の方々やスタッフとお別れし、昨日と同じルートを通り、槍ヶ岳山荘へ。
ほとんどの方は、上高地方面へ下山していかれました。

0658ヤリ

ヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘までは、ひたすら岩場を登って行きます。

0727岩道

0729 岩道

細い木道もあります。

0733木の橋

振り返ると稜線の端にヒュッテ大槍と眼下に殺生ヒュッテが見えます。

0739眺望ヒュッテ大槍殺生ヒュッテ

登山道の先に槍ヶ岳山荘が見えています。

0747槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳分岐です。
槍沢方面と合流します。

0751槍ヶ岳分岐道標

槍ヶ岳山荘前から南方を振り返ります。

0755眺望

7時55分、槍ヶ岳山荘到着。
槍ヶ岳山荘は、槍ヶ岳の頂上直下の肩(標高3,080 m)に建つ大規模な山小屋で、北アルプスを代表する山小屋の一つです。
3000mの稜線に建つ小屋からは、360度の大展望が楽しめ、晴れた日には穂高連峰、立山連峰、常念岳、笠ヶ岳、雲ノ平、薬師岳等の北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々、八ヶ岳連峰、そして遠く富士山も望めます。

槍ヶ岳山荘にチェックインし、不要な荷物を置かせてもらい、8時20分、3000m峰3座を制覇に向かいます。

槍ヶ岳キャンプ場入口の道標です。
明日下山していく新穂高温泉までは、14.4㎞あります。

0822 道標新穂高温泉14.4km

テント場です。
このように区画されていて、設置できるテント数が決まっています。
「譲り合って」とか「詰めて設置」などと言う事はできません。
いっぱいになると殺生ヒュッテまで下って張らなければなりません。

0825キャンプ場

0825キャンプ場

キャンプ場の横を通り過ぎて、ジグザク道をもっとも標高の高い峠、飛騨乗越まで下ります。
明日はここ、飛騨乗越から新穂高方面へ下山します。

0832飛騨乗越

ゴロゴロした岩の登山道を登っていきます。

0835ゴロゴロ岩

8時53分、途中の登山道から 槍ヶ岳を振り返って。

0853ヤリ

0853

振り返ると、尾根の右端にはヒュッテ大槍と殺生ヒュッテが見えます。

0854殺生ヒュッテヒュッテ大槍

絶景に何度も振り返って槍ヶ岳を撮影してしまいます。

0854振り返ってヤリ

8時55分、大喰岳までは、全体としてなだらかな登山道で、あっという間についてしまいました。
山頂は平坦でゴロゴロ岩だらけです。

0855大喰岳平坦は山頂

大喰岳は槍ヶ岳の南側にある標高3101mの山で、目立たない山ですが日本で10位の高峰です。
直下の槍ケ岳山荘付近で見る穂先の姿も素晴らしいですが、少し離れた所から見る槍ケ岳も圧巻です。

0856大喰岳

燕岳方面です。

0857眺望 つばくろ方面

遠くに富士山、北岳が見えています。

0857

これから進む稜線です。

0857稜線

岐阜方面です。

0859ぎふ方面

大喰岳から南岳までは3,000mを越える稜線上の高低差の少ない行程です。
相変わらず岩ごろごろの尾根を歩いて進みます。

0859 尾根道

眼下に万年雪が見えます。

0911氷河

きもちのいい稜線歩きです。

0912尾根道

常念岳方向です。

0921常念方向

ごろごろ岩を登っていくと、上部は、このルート唯一の梯子と鎖場が設置されています。
上の梯子を登りきると直ぐに鎖が設置されていますが、使用せずに上れるレベルです。

0921稜線

1334はしご振り返って

振り返ると、東鎌尾根と小さく赤い屋根のヒュッテ大槍が見えます。

0927 稜線ヒュッテ大槍方向 登山道見える

0929 岩ゴロ

中岳です。
9時34分、山頂までもう少しです。

0934中岳道標 山頂表示

0934

山頂標識が見えてきました。

0937中岳山頂

眼下には槍沢が見えています。

0944 槍沢

9時45分、中岳山頂に到着しました。

0945 道標

0945中岳山頂


中岳から南岳までは、距離が少しありますが、岩場を下ると緩やかな稜線になります。ピストンの場合、帰路は岩場をひたすら上り返します。
ここからがこのコースのハイライトです。
中岳から南岳へと続くのびやかな3000mの稜線、最高でした。

ここから一旦、下り、正面の稜線をのんびり歩いて行きます。右奥は穂高岳です。

0945稜線

稜線の奥は穂高連峰です。

0948稜線の先穂高

下ってきた岩場を振り返って撮影。
更に大きなゴロゴロした岩になっていきます。

1001岩ゴロゴロ

緩やかな稜線を歩いて行きます。

1004岩ゴロ稜線

中岳から下ってきた岩場を振り返って

1011 振り返って

岐阜方面です。

1016岐阜方面

さらに稜線歩きが続きます。右奥が南岳かな?

1021稜線

1035稜線

10時39分、天狗原への道標です。
天狗池へはここから下って行きます。

1037天狗原道標

道標から数分進んだ所から振り返って天狗原への分岐を撮影。

1039天狗原道標を振り返って

天狗原方向です。

1039天狗原方向

稜線を進みます。

1045稜線

振り返って、槍ヶ岳です。
どこから見ても目立ちます。

1059ヤリ

常念岳です。

1059常念

11時、南岳に到着です。

1059南岳山頂

岐阜方面です。

1059ぎふ方面

南岳山頂から5分ほどで南岳小屋に到着します。その先は北穂高岳の飛騨泣きと呼ばれている難所が見えています。
穂高連峰に至るためには大キレットを通過しなくてはなりません。

1100穂高方面南岳小屋

11時08分、南岳小屋に到着しました。
南岳小屋は槍ヶ岳山荘と同系列で南岳直下の広い稜線上に建つ小屋です。

ここの食堂で、ちゃんぽんを注文し、昼食タイム。

1108南岳小屋到着

南岳小屋の先に大キレット方向に進む登山道があります。

1144大キレット案内板

ここから1~2分のぼった所に獅子鼻と呼ばれる「大キレットの展望台」があります。

1148獅子鼻

飛騨泣きです。

飛騨泣き

2つの岩がある所が、展望台の先端で、大キレットがよく見えます。

獅子鼻

12時、これから槍ヶ岳山荘に戻ります。

1202南岳小屋

堂々とした常念岳が正面に見えます。

1212常念岳

12時50分、南岳を通過し、中岳方面です。

1251 中岳方面

岩ごろごろのガレ場を〇印を見逃さないように上って行きます。

1300ガレ〇印

1300ガレ 岩 〇印

1300岩槍ヶ岳方面

1301ガレ

1304 ガレ

歩いてきた稜線を振り返ります。

1304 稜線ふりかえり

1314 ガレ r稜線

1326 ガレ 〇印

正面に槍ヶ岳を見ながら戻ります。

1327 ヤリ

13時28分中岳まで戻ってきました。

1328道標

「南岳方面」と書かれたコース案内版です。
消えかけていてほどんど読めません。

1328消えかけた道標

ハイマツの間を抜けて進みます。

1328 ハイマツ稜線

たくさんの矢印と×印が書かれています。
印に従って岩をくだります。

1330 やじるし

槍ヶ岳に向かう稜線です。

1335稜線

1351稜線

1358岩ゴロゴロ

1408稜線

常念岳がくっきりきれいに見えています。

1409常念

14時15分、大喰岳まで戻ってきました。

1415大喰岳

戻るにつれ、槍ヶ岳がだんだん近づいてきました。
槍ヶ岳直下に、槍ヶ岳山荘とカラフルなテントが張ってあるのが見えます。

1420ヤリと稜線

14時33分、海抜3000m地点を通過です。

1433 3000m登山道

14時45分、槍ヶ岳山荘まで戻ってきました。

1445山荘とヤリ

穂先にはまだたくさんの人が登っています。

1447ヤリ

ガスってきました。

1447山荘

山荘から槍沢方面が色づいていました。

紅葉

ヤリ

山荘正面玄関

山荘到着後、一度部屋に入り、その後、外のベンチでおやつタイム。
昨晩宿泊したヒュッテ大槍で「行動食に」と頂いた手作りおやつです。
美味しかったです。

おやつ

目立たない3000m峰ですが、素晴らしい景観を眺めながらのとても気持ちいい稜線歩きでした。

槍ヶ岳登頂表銀座縦走5日目 槍平~滝谷沢~白出沢~新保高温泉 へ続く



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2019/10/02

槍ヶ岳登頂表銀座縦走3日目  東鎌尾根~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍泊

9月24日から3泊4日槍ヶ岳登頂表銀座縦走ツアーに参加しました。
燕山荘集合、ヒュッテ大槍解散です。
私は、解散後、南岳をピストンし、槍ヶ岳山荘に一泊し、9月28日新穂高に下山しました。

コースは、
1日目 中房温泉~燕山荘 ツアーメンバーと初顔合わせ
2日目 燕山荘~大天荘~大天井岳~東天井岳~大天荘
3日目 大天荘~東鎌尾根~ヒュッテ大槍~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍
4日目 朝食後、ツアー解散。ヒュッテ大槍~槍ヶ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~槍ヶ岳山荘
5日目 槍ヶ岳山荘~槍平~新穂高

3日目 東鎌尾根を通過し、槍ヶ岳登頂の記録です。
表銀座縦走のメインルートになります。

【9月26日】

3時15分に起床し準備を進めるが、部屋が点灯しないため、ちょっと不便。

朝食前に外に出ると、満天の星空。

星空


4時15分、朝食。
山小屋とは思えない贅沢な朝食。
ピッチャーに入ったオレンジジュースもあり、おかわり自由でした。

朝食

空がしらやみはじめる朝5時、集合し出発。
大天荘からスタッフが1名が加わり3名での引率に。
今日は、東鎌尾根を通過し、梯子、鎖ありの変化のある12時間のロングルート、下り坂から始まります。
しばらくは日影の下り坂、気温が低いのでフリースのジャケットにズボン下を履いて歩き始めました。

0525ヤリ

日が昇り、5時38分、槍ヶ岳が赤く染まっていくのが見えました。

モルゲン

5時50分、ザレ場を大天井ヒュッテ目指して、更に下り続けます。

0553

5時55分、大天井ヒュッテに到着しました。
短いトイレ休憩をしました。

0611 大天井ヒュッテ

「お気をつけて」の文字、嬉しいですね。

0611 お気をつけて

6時15分、出発です。
日が差しはじめ、暑い。途中でフリースを脱ぎ、進みます。
稜線歩きは日影と日なた、風が当たるか当たらないかによって、体感温度がずいぶん変わります。

6時50分、急に視界が開ける「ビックリ平」に出ました。
ヒュッテ西岳までは、2時間半かかります。

0651ビックリ平

ビックリ平から数分の所で一度休憩を取りました。
槍ヶ岳を眺めながらの稜線を歩き、とってもきもちいい!

0657やり

7時58分、大天井ヒュッテから2.8㎞、歩き、ヒュッテ西岳へ1.3㎞の所まで到着しました。

0758 道標ヒュッテ西岳13 大天井ヒュッテ2.8

8時30分、青空の下の堂々とした槍ヶ岳が聳え立ち、すてきです。
アルプス一万尺の歌に唄われている小ヤリが見えなくなってきました。
この辺りからヒュッテ大槍が見えることがあったようですが、私は見つけられませんでした。

0832 ヤリ

8時45分、赤い屋根のヒュッテ西岳が見えてきました。

0846 ヒュッテ西岳への稜線

今年は紅葉が遅いようですが、この辺りは、少し色づいていました。
8時52分、ヒュッテ西岳に到着。
東鎌尾根に向けて準備をしました。
ストックを持っている人はしまうように指示され、ヘルメットもかぶります。

0852 ヒュッテ西岳

少しずつ姿をかえて見えるすばらしい槍ヶ岳、シャッターを押す手が止まりません。

0902 ヤリ

9時30分、少し高い位置より、登山道を撮影。

0930 高い位置より登山道

0930 ヤリ紅葉

鎖をつたいながら細尾根を通過します。

0934 くさり 細尾根

はしごを下ります。
梯子は、前の人が下り終わってから次の人が降りるので時間がかかります。

0939 はしご

鎖場です。

0945 はしご

10時、また高瀬ダムが見えています。

1000 高瀬ダム

10時21分、急な下り坂です。
ゆっくり慎重に下りて行きます。

1021下り坂

間近に見える東鎌尾根と槍ヶ岳です。

1021 ヤリ

眼下に槍沢が見えてきました。
1~2年前にきれいになったババ平のトイレが見えています。
もうすぐ槍沢からの合流地点、水俣乗越です。

1027 ヤリ沢

10時30分、水俣乗越に到着しました。
槍ヶ岳までは、まだ4.5㎞もあります。
ここから更に長い梯子の上りが始まるので、エネルギー補給をします。
朝食が4時15分だったのでお腹が空き過ぎで、昼食を食べ始める人も・・・。
私も、昼食用のパンをパクパク。

1031水俣乗越

1031休憩タイム

1059 ヤリ

休憩を終え、さぁ、出発です。
これから進む稜線、梯子が連続します。

1059尾根道

1107高瀬ダム

通称「窓」と呼ばれる岩場はこの辺の事でしょうか?
狭い稜線歩きの後、梯子が連続します。

1108 東鎌尾根 窓

東鎌尾根の核心部を無事通過し、槍ヶ岳が見える尾根で昼食タイム。
槍ヶ岳や雄大な周りの山々を眺めながらの贅沢な昼食時間。
昼食は、菓子パンだけですが・・・・(-_-メ)
青空の下で飲むコーヒーも最高でした。
先ほど半分パンを食べてしまったので、残りのパンを食べながら景色を堪能しました。

1150

1151

1152


12時55分、ほぼ予定通りに今夜のお宿・ヒュッテ大槍に到着しました。

1257ヤリ ヒュッテ大槍到着

部屋には入らず、外のベンチで荷物の整理をし、必要な物だけを持ち、槍ヶ岳を目指しました。
アタックザックを持ってきている方が多かったです。
私は、逆に、袋に不要な荷物を移し、普段のザックで行きました。

13時30分、槍ヶ岳に向けて出発。
トイレ脇を通り、ヒュッテ大槍の裏手に、槍ヶ岳、殺生ヒュッテ、槍沢と、3方向への分岐があり、ガイドさんから、明日解散後に上高地方向に下る槍沢への分岐の案内がありました。

1341 登山道

1341 登山道

1348 ヤリ

眼下に殺生ヒュッテが見えます。
槍ヶ岳山荘のテント場がいっぱいになると、殺生ヒュッテまで下りて張らなければなりません。

1348 殺生ヒュッテ

岩場をひたすら上って行きます。

1350 岩道

1354 ヤリ

ヤリの穂先が間近に迫ってきました。

20190926Yari107.jpg

狭い木道も渡ります。

20190926Yari108.jpg

岩が続きます。

20190926Yari109.jpg

なだらかなガレ場になりました。
槍ヶ岳山荘まであと少しです。

20190926Yari110.jpg

槍沢方向からの合流地点です。

20190926Yari111.jpg

あと100mほどで、槍ヶ岳山荘です。

1415 合流後のザレ場

ヤリの穂先をたくさんの方が登っているのが見えます。
岩場には矢印、〇印がたくさん記されていて、ホールド、足場もたくさんありますので登山経験なら問題なく登れるレベルです。

1520 ヤリ穂先

槍ヶ岳山頂まで200mです。

1546 穂先下りてきて 道標200m

槍ヶ岳山頂に到着しました!!
少しガスがかかっていますが、眺め最高!
山頂での撮影ポイントは2カ所。持って撮影ができる「槍ヶ岳 3180m」と書かれた木のプレートと、屋根部分に山名と標高のプレートが置かれた祠があり、狭い山頂に沢山の人が撮影のために往ったり来たり、ひしめき合っていました。

槍ヶ岳山頂プレート

1509 山頂祠

赤い屋根の槍ヶ岳山荘が小さく見えます。
目立つようにしょうか?
山小屋の屋根って、赤ばかりですね。

1511 山頂から槍ヶ岳山荘

穂先から下りてきました。
山頂への急登は、〇印や矢印がしっかり書かれているため、ルートを間違えることはなく(ツアーなので前の人について行っただけですが(^_^.)・・・)、また、鎖がついている岩場が多く、足場もしっかりしていて、難しい事はありません。梯子は垂直で長いですが、しっかりホールドしていれば問題なく上れます。

これから登る方もまだまだいました。

1551 ヤリ穂先

槍ヶ岳山荘です。

1553 槍ヶ岳山荘

東邦航空さんのヘリがやってきました。
天気がいいので、荷揚げと荷下ろしをしていました。

槍ヶ岳山荘 ヘリ

東邦航空ヘリ

親子で5羽の雷鳥が姿を見せてくれました。
帰路は、殺生ヒュッテ前を通り、往路とは違うルートでヒュッテ大槍まで戻りました。
殺生ヒュッテまでは下り坂、その後、緩い上りになります。

下山 雷鳥

雷鳥

17時、ヒュッテ大槍に戻ってきました。
宿泊者は食事中、外に置いて行った荷物を持ち、食堂脇をそぉ~っと通り部屋へ。
部屋には2段ベッドが向い合せに2つあり、女性13名で1部屋利用でした。
靴は部屋の下駄箱に、ザックは廊下です。
部屋の両サイドに2つずつ充電用のコンセントがあり、無料で充電ができ、廊下の一番奥に、トイレ、洗面所、乾燥室がありました。
比較的小規模な山小屋です。

食事はワイン付、大皿にパスタもあり、美味しかったです。
少な目に盛っても、おかわりをしてしまい、ついつい、食べ過ぎてしまいます。
ツアー最後の晩餐、アルコールもあり、盛り上がっていました。

食事

星空が素敵でした。

星空


今回のルートでは梯子や鎖の上り下りはありますが、特に高度な技術が必要な所はありませんでした。萎えずにロングルートに耐えられるメンタルが必要なルートです。引っ張って歩いてくれる人がいるから、皆んなが頑張って歩いているから頑張れました。ツアーに参加して、長い距離を感じずに楽しく歩くことができ、本当に良かったと思っています。

自由気ままなソロ登山に慣れているため、休憩終了時には、お尻が重くていつも準備が遅い私。
立ち止まって写真も撮っているし・・・、手袋は落すし・・・。
そんなのろまな私を待って最後から歩いてくれたスタッフの方に感謝です。

山頂到着時には少しガスっていましたが、無事登頂でき、また雷鳥さんたちにも会う事ができ、最高の山歩きでした。

槍ヶ岳表銀座縦走4日目 ヒュッテ大槍~大喰岳~中岳~南岳~槍ヶ岳山荘泊につづく


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2019/10/01

槍ヶ岳登頂表銀座縦走2日目 燕山荘~大天荘泊

9月24日から3泊4日槍ヶ岳登頂表銀座縦走ツアーに参加しました。
昨日、燕山荘に集合し、ツアー参加者との初顔合わせをしました。

コースは、
1日目 中房温泉~燕山荘 ツアーメンバーと初顔合わせ
2日目 燕山荘~大天荘~大天井岳~東天井岳~大天荘
3日目 大天荘~東鎌尾根~ヒュッテ大槍~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍
4日目 朝食後、ツアー解散。ヒュッテ大槍~槍ヶ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~槍ヶ岳山荘
5日目 槍ヶ岳山荘~槍平~新穂高

2日目・燕山荘から大天荘までの記録です。


【9月25日】

起床し、窓から外を眺めると真っ白、ガスがかかっているのが分かりました。
日の出の時刻、外に出てみると、雲海の向こうがうっすらと明るくなり始めていました。
燕岳もうっすらとガスがかかり、幻想的です。

0533つばくろ

雲海

ガスっていた西方も日が昇につれ、ガスが消えはじめヤリ様がホンの少しだけ頭を出しました。

雲海の中のヤリ

0535つばくろ

前日とはうってかわって快晴☀️になりそう。
幻想的な雲海とすばらしいご来光が望めました。

0542日の出

ヤリ様もだいぶ見えてきました。

0543ヤリ

富士山方向です。富士山の山頂部分がかすかに雲海の上に見えています。

0545雲海


朝食は、5時又は5時45分から。
ご来光を見学後、5時45分の部で、同室だった方たちと一緒に朝食を取りました。

焼き鮭に、卵焼き、ソーセージ、切り干し大根の煮物、漬物、デザート等、バラエティーに富んだ朝食でした。
ついついおかわりをしてしまいました。

0551朝食

8時出発なので、喫茶室でコーヒーを飲み、出発までのんびりと過ごしました。
7時45分玄関前集合。

すっかり明るくなり、昨日は見えなかったすてきな燕岳が見えました。
さすが「北アルプスの女王」、堂々としています。

0750燕岳

2名が体調不良のためリタイアしたそうです。
燕山荘スタッフ2名が前後に付き、18名でゾロゾロと出発。
「歩きに自信のない人は前の方へ」と言うだけで、順番は自由でした。
まぁ、大人なのでね(^O^)
燕山荘の西側から回り込むように稜線に出ると、槍ヶ岳まで続くアルプス表銀座が始まり、右手に雄大な槍ヶ岳を望みながら進んでいきます。

0810登山道と槍ヶ岳

0825 登山道と槍ヶ岳

0826稜線歩き

0829 裏銀座方向?

蛙岩(ゲエロ岩)です。
ぜんぜん蛙にみえません。
ゲエロ岩周辺は夏期と冬季では歩くルートが違い、積雪期には巻き道が雪で埋まり滑落の危険があると言う事で岩の間を通過していくそうです。

0832蛙岩

大天井岳と槍ヶ岳が望め、じみにアップダウンを繰り返しながら、これから歩く大天井岳まで続く尾根道がよく見えます。「大下りの頭」手前の2678mピークが見えます。
稜線の先の一番高い所が大天井岳です。
大天荘も見えています。

0839

0908稜線

0912ヤリ

0918ヤリ

1005

1013

大天井岳山頂まで10分程の所に建つ大天荘と、分岐から大天荘まで続くトラバース道が良く見えます。
毎年このツアーの時期は、紅葉がきれいだそうですが、今年は、暑い日が続き紅葉が遅いそうです。
少しだけ色付いていました。

1014

切通岩上部から撮影。
切通岩には鎖場と梯子がありますが傾斜は緩く、難易度は低い下りです。
切通岩を下り、少し登り返した木の階段です。
そのの脇には、「喜作新道」を切り開いた小林喜作のレリーフが見えています。

1054

1055

10時55分、「喜作新道」を切り開いた小林喜作のレリーフです。

1059レリーフ


11時05分、木段の先にある槍ヶ岳方面への分岐です。
ここで最後の休憩です。
まっすぐ進むと槍ヶ岳方面に向かう表銀座ルート、大天荘へは、ここを左手の常念岳方向に進み大天井岳の東面のトラバース道を進みます。

1105休憩

11時13分、歩いてきた稜線を振り返って。
尾根から右半分がガスで覆われています。

1113 稜線を振り返って


分岐を左手・常念岳方向に進むとすぐに大天荘まで500mの案内表示があります。
大天荘まで100mごとに表示があり、距離が減って行く案内を見るとテンションがアップしていきます。

1115 500m

1129

11時49分、大天荘に到着しました。
チェックインし、各自昼食。
部屋は余裕の2名1室でした。
2階が部屋で、階段はミシミシ、滑りそうでちょっと怖かったです。
1階には、売店、談話室、トイレ、食堂、水場、乾燥室等がありました。
靴は、1階入り口脇の下駄箱に入れます。

1149大天荘到着

大天荘

20190925Yari053.jpg

大天荘前から東大天岳方向を撮影。

1143東大天岳方向

昼食は、大天荘内の食堂で、インディアンカレーセットを頂きました。
キーマ、チキン、グリーンの3種類からチキンカレーをチョイス。
ナン、フルーツ、温かくて甘いチャイもついて、1500円でした。
おいしかった~!

1215インディアンカレー


昼食後、13時から大天井岳へ出発。

20190925Yari056.jpg

大天荘からは山頂へは10分程で到着します。

20190925Yari057.jpg

高瀬ダムが見えます。
エメラルドグリーンに輝くていて素敵です!!

20190925Yari058.jpg

13時15分、標高2,922m大天井岳山頂に到着しました。

1317大天井岳山頂

大天荘に戻り、東大天岳へ向かうために常念岳方向に歩いて行きます。

1330大天荘前

14時25分、常念岳方向への分岐です。
東大天岳へは、ここから山頂方向に登って行きます。
山頂には、標識も何もない地味なお山でした。

1425常念岳分岐東大天岳へ

だんだんガスが濃くなってきました。

1526

大天荘キャンプ場にある道標です。

1550大天荘前道標

午後からガスっていましたが、一瞬、ガスが消え、ラッキーにも日の入りを見ることが出来ました。

1733夕日

夕食は、18時10分から。
メインディッシュは、あらかじめ、魚(サバ)、ハンバーグ、とんかつの3種類からチョイス、私は、とんかつにしました。
ハンバーグは、燕山荘のとは違うと大天荘の方は自慢げに言われていました。

1812夕食

午前中の燕山荘から大天荘への表銀座縦走時は、右手に槍ヶ岳を眺めながら、雄大な天空の遊歩道を歩く贅沢な時間した。

槍ヶ岳登頂表銀座縦走3日目 大天荘~東鎌尾根~槍ヶ岳~ヒュッテ大槍泊の記録につづく。

槍ヶ岳登頂表銀座縦走1日目 中房温泉~燕山荘泊の記録 も合わせてご覧ください。


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